🌞新高3生 受験対策講座 11月より開講します!

高校2年生の皆さん、夏までに基礎を固めましょう。

高校2年生の皆さん、大学受験に向けて、体系的に受験勉強に取り掛かる時期となりました。

『普段の勉強が受験勉強。学校の勉強をきちんとやっていれば大丈夫。』という人もいると思います。まさにその通りです。普段から苦手を作らず、教科書を読み込み、学校の授業の予習・復習にきちんと取り組めていれば、『普段の勉強が受験勉強』となります。

でも、必ずしもそうではない場合、やはり、受験勉強の期間を設定し、目標設定、学習計画を固め、体系的に既習事項(頻出重要事項)の復習に取り組むことが必要です。

大学受験で求められる知識量・スキル・思考力は、相当高度なものです。(当たり前ですが....)

大学受験の現状は、私立大学の定員厳格化で、私立の合格者数が抑制されたため、 人気大学、難関大学から合格者が下位の大学へ流れ、定員のだぶつきと定員割れがかなり解消されていますが、それにより、合格難易度は当然上がっていたり、地方国公立大学があいかわらずの人気ぶりであったりと、大学受験を突破することは、本当に難しいです。共通テストの導入により、入試自体も難しくなっています。

高1で学習した内容から出題される「数学ⅠA」の共通テスト(旧センター試験)であっても、設定されている平均点は50点です。

単に問題演習に取り組んだり、復習したりするだけでは、それほど得点力(学力)は伸びません。本質を理解した上で、繰り返し問題演習に取り組む(×を〇に変える)学習サイクルが欠かせないからです。そこで、本質の理解を夏までに行うスケジューリングができるかが、現役合格のカギとなります。高3になって部活が終わる5月頃から「基礎の定着」に取り掛かると夏までの時間は3か月しかありません。高2の11月から「基礎の定着」に取り掛かると夏までの時間は9か月です。3分の1の期間で9か月分の学習を同様に行うとなれば、学習負担は3倍にもなります。これでは、学校の勉強にあてる時間はなくなってしまいます。学校の勉強を柱に、受験勉強の計画を立てようとすると、過負担な予備校・塾通いは避けたいところです。有備館のウイングネットで、苦手科目を大学受験講座で基礎から再学習するのに、週1回の受講で40週を予定しています。全40回(1回90分)の授業を計画的に受講し、夏までに基礎を固められると、夏から赤本などの実戦演習に取り掛かることができます。安定した学習で大学受験対策を行うなら、スタートは11月!

塾・予備校で勉強するなら、実は早期スタートの方がいいですよ。




有備館ゼミナール

有備館ゼミナールは、姫路市の小学生・中学生・高校生の学習を応援する学習塾です。安室校区、灘校区、姫路駅前で開講しています。

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