🌞テスト直前!
中1生、ワークチェックをしました。
恒例の、ワークチェックを行ったところ、??? と感じたのが、ワークへのチェックペン作戦です。
チェックペン&チェックシート(赤シート)が、威力を発揮するのは、教科書などの重要箇所や暗記すべき事柄を「穴埋め問題」として、自作問題集をお手軽に作成するときです。
軽く覚えたら、以降は、赤シートを使ったテスト形式での嵐のようなアウトプットです。(効率・効果ともに、中学生にはぴったりです。)
今日のワークチェックで数名に見られたのが、ワークの解答欄をチェックペンで消している状況です。もちろん、ダメではないですが、ワークの右端に一列に並んでいる定型の解答欄であれば、右端を折れば、解答欄はすべて隠れると思うのですが....
解答欄の上にノートや計算用紙(裏紙)を重ねて、解答欄を消すということも、学年が上がるとみんな自然と行っています。このあたりは、これからの学習方法の工夫ですね。
中1生、あと一歩のところです!!
学校のワークを解く際に、過去にすごい子がいました。
予め、解答欄を縦に2分割しておき、2回解けるようにしているのです。
1回目は解答欄の左側に、2回目は解答欄の右側にと。
2回目はノートに解けばいいのに と思うかもしれませんが、解答欄を2分割にしておくで、必ず2回は解くということを、最低限のルールにしているのです。
解答欄を2分割にできるのも、理科と社会ですので、学習法と科目の相性も抜群です。
これには感服しました。
何度か、勉強の仕方の例として中学生に話したことがありますが、真似してみる生徒は、今のところいません。
色々な勉強の仕方が見られて楽しいのが、テスト対策会と中3生の自習の時ですね。「素」の勉強が見られるので、参考になります。
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